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2019年07月29日(月)

観光ボランティアガイド お施餓鬼

毘盧遮那寺の境内を散歩 お施餓鬼法要の案内が出ている。いよいよお盆だ。額田でも4つのお寺がお施餓鬼をやる。お盆の前に草取りだな。日本の慣習としてある「お盆」を迎える前に、ぜひ、知っておいて頂きたいのが、「施餓鬼(せがき)」です。

宗派によっては寺院でお施餓鬼の合同法要が行われます。
菩提寺やお葬式でお世話になったお寺から初盆の読経と合わせて、施餓鬼会の案内が来ることも多いでしょう。
また、施餓鬼(施食会)とは、いったいどのような行事なのでしょうか?

施餓鬼という言葉を聞いたことがある方は多いかもしれませんが、実際にどのようなことを行なっているのか知っている方は、意外に少ないかもしれません。

施餓鬼は宗派によっても違いがありますので、こちらでは、各宗派における施餓鬼を始め、施餓鬼の意味につても説明して行きます。
餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。

施餓鬼とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼の供養を行う法要行事です。