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2015年08月21日(金)

茨城県那珂市 なか環境市民会議が第1回機関紙発行さる。

被災地石巻からの電話でのやり取り。例年獲れるアナゴが獲れないと。海の水が暖か過ぎると。館山の海にサンゴが育ち、熱帯魚がすむようになった。千葉の海底がカラフルになったと。全国的にサメが出没している。本来熱帯地方の魚であり温暖化の影響が表れている。地球規模でおかしい。このような中、時宜を得て、  那珂市環境基本計画に基づき、市民や事業者、各種団体が一体となって市内の環境問題に取り組む「なか環境市民会議」が発足し、日常生活や企業活動自体が地球に大きな負荷を掛けていることを認識しながら、より良い環境づくりへ活動していきたい」と抱負をもっている海野宏幸会長、このほど第1回の機関紙が発行された。同会議は今後、市民による行動計画「なかローカルアジェンダ 21」を策定し、広報活動を繰り広げながら、環境保全への関心を高めていくがこれから募金活動を始め、一人ひとりの環境への関心が活動のカギになる。市民の協力を仰ぎたいと海野会長の弁。写真のコスモスは宇宙、調和、美しさの意味がある。環境にふさわしい花として掲げました。機関紙発行の際し、会長は世界各地の猛暑、熱波、豪雨、干ばつが地球規模で日常化し、温室効果ガス削減が叫ばれる中、那珂市においても先進近隣地を参考にしながら、資源リサイクル、環境学習、自然環境、地球温暖化、都市環境の五部会を立ち上げ環境問題の活動が始まったこと、そして市民一人一人に、2酸化炭素削減の課題を身近な問題として意識し、日々の生活に省エネの意識をもって、出来ることからの実践を呼びかけています。、