メニュー
最新情報
2023年07月04日(火)

有が池の河骨(コオホネ)

有が池の河骨(コオホネ)が注目されている。一億四千年前の白亜紀日本の被子植物で最も古い植物である。茨城県は絶滅危惧種として指定している。那珂市の天然記念物の指定がなく。有が池の用水路の群生をコンクリート工事のために抜かれてしまい用水路から姿を消した。2007年ごろNHKが河骨の可憐な花を取り上げ撮影し、映像で流された。この直後額田城保存会の前代の原会長の時代、その重要性を認識して額田城跡に近い水田に植え付けた。これが育って絶滅が免れた。那珂市の行政当局もこのことをわかっていないのではないか。早期に保護すべく天然記念物の指定化が必要ではなかろうか。今年は辛うじて二株に花が咲いている。その可憐さに心を奪われる。城跡のウバ百合の群生も貴重な植物で他市では天然記念物の指定化をしている。生物学者の意見等も踏まえ早期に保護すべく動く必要があろう。白亜紀の財の保護を額田、地元の宝として守りたいものである。(小田部一彦)