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2019年10月02日(水)

神無月は神がかり 

10月は全国の八百万の神様が、一部の留守神様を残して出雲大社(島根県出雲市)へ会議に出かけてしまうと考えられてきました。
その為、神様が出かけてしまう国では神様がいないので「神無月」、反対に出雲の国(島根県)では神様がたくさんいらっしゃるので「神在月(かみありづき)」というわけです。
また、「神無月」の無を"の"と解して「神の月」とする説もありますが、「神無月」も「神在月」も、神々が集う大切な月という意味です。茨城では10月は国体、そして全国各地でワールドカップラグビーで盛り上がりをみせる。ラグビーでアイルランドを破り、ドーハの世界陸上で競歩で金メダル、スポーツ界は勢いにのっている。昨夜は、37年ぶりに男子バレーでイタリヤを完封した。まさに神がかりである。オリンピックを来年に控えスポーツ界の努力が報われてきている。奇跡で番狂わせでもない。まさしく実力なのである。阪神が広島を逆転した。最後にしんじられない6連勝だ。実力の裏に結束力がある。