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2015年04月25日(土)

額田城跡からの殿様がつけた町名、地名

額田城跡に立ち、昭和18年に遡る。南側の水田地区は有が池であった。千波湖と同規模の沼があった。その向かい側の山が向山と名ずけられた。右に高い丘の 高岡、そして小堤、横堀、堤、白鳥の舞うしらとり地区、白鳥神社や白鳥山梅照院の名称のもととなった。裏門の柄目門の柄目町、本丸の後ろの本後町、七堰の 真ん中の四堰はしぜきがしじきに訛った。新地や古新田なども興味深い。森の入口の森戸、永久の井戸は昔からの不動の滝の流れがあったのだろう永井、こう見 ると額田の地名は面白い。舟渡、番場、大宮、藤貫、天神小屋、杉本等である。